11.3 ふるさとの森フェスタ(マッチングイベント)

長崎森林・山村対策協議会は11月3日(木・祝)、長崎県民の森オートキャンプ場(長崎市神浦北大中尾町691-7)で開催された「ふるさとの森フェスタ」でマッチングイベントを行いました。

当日はきこりの体験ツアー、パネルの設置、森づくり相談を実施。

木こり体験ツアーでは、初めに「手入れが遅れている森林には手入れが必要」ということを説明し、参加者が森林の中に入り、予め滑車・ロープを使用し倒す方向を決めたヒノキに協議会スタッフが受け口・追い口を入れ、笛の合図後、全員でロープを引き伐倒を体験し、玉切りした材を参加者がノコギリを使ってスライスし、持ち帰りました。

木が倒れる瞬間の音を聞いた参加者からは拍手や「林業はかっこいい」という声もあり、今まで森林整備のために山に入ったことがない人が興味を示したことで、今後、森林整備に携わることに繋がることと思われます。

パネルの設置では、森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業についての説明や森林の関わりについて、令和3年度の活動団体の位置図を来場者に見ていただき、この事業の趣旨や長崎県内の各地で団体が活動されていることをお知らせしました。

森づくり相談では、森林づくりに興味はあるが、参加はしていないという人を取り込むのかが課題となりました。

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